新日本ホームズの施工品質
CONSTRUCTION QUALITY
充実した設備・仕様の家
特に住宅設備機器については各メーカーの特徴を生かしたハイグレードなアイテムのみを丁寧に選りすぐり、価格交渉を行うことで、充実した設備を沢山の選択肢の中から低価格でご選択いただけるようにしています。
◼︎外装仕様
陶器瓦/新東

◼︎基本仕様の壁、屋根材
外壁サイディング/ニチハ ケイミュー 東レ
屋根材/ケミュー

◼︎玄関ドア・サッシ・シャッター
YKK AP

◼︎玄関タイル
リクシル

◼︎内装仕様
床材/朝日ウッドテック 永大産業
建具/パナソニック 永大産業 大建工業

◼︎設備仕様
キッチン/クリナップ・パナソニック・タカラスタンダード・リクシル
バスルーム/TOTO・パナソニック・リクシル
洗面・トイレ/TOTO リクシル
エコキュート/日立
ガス給湯器/ノーリツ
インターフォン/パナソニック
火災報知器/指定品


施工品質の良い家
「ホームズの現場は(施工精度要求レベル)が厳しい!」という評判が職人さんたちの間でささやかれているそうです。その「厳しさ」こそが、お住まいになるオーナー様への長年にわたる住まいの「優しさ」に繋がります。
施工品質は安全・安心・快適な家づくりの生命線です。高い施工品質を得るためには、現場監督の厳しい眼(施工精度要求レベル)と各工程での細かいチェックとともに、職人さんの技術とモラルの高さが不可欠です。
◼︎職人さんの高い技術と現場監督の厳しい眼
数百に及ぶチェック項目と 8 回もの現場検査を経て生みだされる「ホームズ」品質の高さ。


◼︎職人さんの高いモラルとチームワーク
同じ職人達と長い時間を積み重ねて育ててきた責任感・チームワークこそがホームズ品質。


◼︎新日本ホームズの家は『新日和会』による直接責任施工
家は、専門業者さん、職人さん、メーカーさんなど多くの人の手で作られています。新日本ホームズでは、現場によってバラつきのない質の高い材料・製品と、高い技術をもってより良い住まいを提供できるよう、協力業者会『新日和会(しんにちわかい)』を結成しております。当社の現場・品質管理の下、日頃から技術の向上に努め、高品質な建物の完成を目指しています。
『新日和会』の目的 … 施工業者(職人さん)を固定する事により、施行基準の徹底や施行精度、モラルの向上を継続的に図っていくと同時に、無駄をなくし各工事の流れを円滑に行います。


2.2×4工法をさらに強化した堅牢な構造体
●頑丈な基礎
基礎は『建物にかかった力を地盤に逃がす』ために重要な場所です。
●耐震・耐火性能を強化
4辺の壁・床・天井の6面体でがっちりと支える壁式構造の強度と耐火性能に新日本ホームズ独自の工夫を加え更に性能を上げています。
<耐火性能>
延焼を抑える『ファイヤーストップ効果』は、構造・工法の違いにより大きな差があります。
TSW工法は非常に対価性に優れた工法で、『省令準耐火構造』に適合しています。
火が燃え広がりにくい構造である。
火の進行を妨げる『ファイヤーストップ構造』
火は壁の内部や屋根裏を伝わって燃え広がるもの。このような火の道筋の要所に防火区画の役割を果たす構造物(ファイヤーストップ材)を組み込み、居室から居室、1階から2階への燃え広がりを防止。延焼を遅らせます。
これを『ファイヤーストップ構造』といいます。
耐火性に優れた資材を使用
TSW工法の室内は、水のフィルムに覆われているのと同様です。
壁や天井の下地に使用されている石膏ボードは、安定結晶状態にして硬化させたもので、その重量の21%は結晶水です。結晶水は万一の火災の場合、熱分解され部屋の壁面及び天井から水蒸気を発生し続け、
約25分程度室内の温度の上昇を防ぎます。いわば、室内は水のフィルムで守られていると云っても過言ではありません。特に直上に2階が乗る1階天井に関して(居室)は、9.5mm石膏ボードを二重貼りにしています。
国が認めている省令準耐火構造で、火災保険料が安いTSW工法は、その耐火性の点からも在来工法住宅よりも火災保険が大幅に安くなっています。



<耐震性能>
TSW工法は、枠組壁工法をベースに新日本ホームズ独自の強化を施した工法です。柱や梁(軸)で支える軸組み工法に対して、4辺の壁、床、天井の6面体でがっちりと支える壁式構造が優れた耐震性を発揮します。
しかもこの6面体は力学的にもバランスがよく、水平荷重、垂直荷重の力を分散し、建物全体で吸収。そのため揺れそのものが少なく、高い安全性を誇っています。
関東大震災の2倍以上に耐える強度です。
TSW工法の壁式構造の基本となるのが、枠組材と面材が一体化した高剛性のダイヤフラム(版)です。しかも、この面材に構造用合板等を使用した壁は、左右どちらかの力にも強く、筋交いだけでの壁面に比べ3倍の強度を持つことが確かめられています。これを耐力壁といいます。また、アンカーボルトを約1.5倍にすることで、基礎と建物の結束力を強化、せん断耐力比を大幅に向上させています。
さらに接合方法は、ほぞ等による点接合に代わり大きな力のかかる部分を構造金物と専用釘でしっかり緊結。建物を一体化する優れたシステムにより、枠組壁工法の住宅は、建設省の実験でも関東大震災の2倍以上の地震に耐えることが証明されています。
阪神大震災でも驚異的な強さを実証
1995年1月17日午前5時46分、兵庫県南部を襲った阪神・淡路大震災。この地震による家屋の被害は全壊10万1000棟、半壊を含めた一部損壊が約28万9000棟以上。しかし、このような壊滅的な状況下でさえ、調査によると、被災地の枠組壁工法住宅の96.8%が特に補修をしなくても継続して居住可能な状態を保ったことがわかっています。死者の9割にあたる人が建物の倒壊による犠牲者といわれている阪神・淡路大震災、この事実からも住まいの耐震性がいかに大切であるかがわかります。
●耐風性能も強化
あらゆる耐風対策で、大型台風にも安心な住まい。
福岡管区気象台の調べによると福岡県は平均年3回、台風に直撃されています。TSW工法は、下記の2点の強風(台風)対策を標準施工として、万全の対策をとっております。
(1)屋根瓦の耐風・耐震補強
全ての瓦と瓦をビス止めとし、瓦のズレ・振動によるハガレ・飛散・ヒビ割れを防ぎます。
(2)屋根吹き上げ防止対策
右図のように、『あおり止め金具』ハリケーンタイ(図中/青破線)を、全ての屋根タル木と外壁に接合します。これによって、毎秒90mの風にも耐えられることが証明されています。

