新日本ホームズ株式会社

確かな基礎と堅牢な構造のTSW工法

いつ襲ってくるとも限らない地震や台風に対する強靭な構造、万が一の火事に対する設計工夫。 家族と資産を守り抜く、資産価値を長く保つ新日本ホームズの品質は、良質で長寿命な家づくりを応援する「長期優良住宅制度」に標準仕様で 適合しています。


TSW工法の特徴


1.遮熱 + 断熱

●遮熱
<なぜ遮熱なのか>
住宅を作る際に、日本で断熱として重視してきた電動熱と対流熱は実は全体の30%でしかない事がわかってきました。 私たちは生活している間に常に【熱(暑さも寒さも含む)】を受けていますが、その熱の種類と割合を知っていますか? 実は日本人が住宅を作る場合に、断熱として重視してきた伝導熱と対流熱は、熱全体の30%にしか過ぎません。 ところが、欧米では90年以上も前から、輻射熱を防ぐ事が優れた省エネルギー住宅を作る手段として実践されてきました。 輻射熱に有効な【遮熱】を施すことで、熱に対してより効率の良い家にする事ができます。

<遮熱材の性能>
住宅(建物)は気温 + 地熱よりも太陽から照射される輻射熱の量に一番影響を受けています。 太陽からの輻射熱(電磁波)は、物に当たると熱を発生し、その物体の温度を上昇させる性質をもっています。 体温が36.5℃以上も低い気温25℃でも日向に出ると汗が吹き出るような暑さを感じるのは、輻射熱が身体に当たり、身体自体が熱を持ってしまうからです。 樹木や建物に影に入ると輻射熱の一部がカットされますので、少し涼しく感じるのです。 このように私たちが暑さを感じるのは、気温よりむしろ照射される輻射熱の量に影響を受けている事が解ります。 TSW工法の遮熱材は、この輻射熱の98%を反射してしまいますので、自然環境に非常に近い超日陰を作る事ができます。


●遮熱材と断熱材の組み合わせの効果

<292mm>
TSW工法の断熱性能は、高性能グラスウール290mmと同じ性能です。 TSW工法の標準施工は、天井裏面に遮熱材を敷き詰めて、小屋裏に入ってくる輻射熱を反射します。 また、室内の熱を室内側に反射して戻すため、155mmの高性能グラスウールがその熱を蓄え、保温効果が高くなります。



<省エネ>
断熱材の役割が『逃さない』から『蓄える』に変化。 住まいの省エネ性能も上がります。 TSW工法では建物外部の熱は断熱材の室外側にある遮熱材が反射してしまう為、断熱材は室外熱の影響をほとんど受けることがありません。 さらに遮熱材が建物内部からの熱を反射する為、室内側にある断熱材は、室内の熱を蓄えていきます。その結果、断熱材は保温材としての機能の方が高くなっていきます。

2.2×4工法をさらに強化した堅牢な構造帯


●頑丈な基礎
基礎は『建物にかかった力を地盤に逃がす』ために重要な場所です。
・耐震・耐火性能を強化
4辺の壁・床・天井の6面体でがっちりと支える壁式構造の強度と耐火性能に新日本ホームズ独自の工夫を加え更に性能を上げています。

<耐火性能>
延焼を抑える『ファイヤーストップ効果』は、構造・工法の違いにより大きな差があります。 TSW工法は非常に対価性に優れた工法で、『省令準耐火構造』に適合しています。 火が燃え広がりにくい構造である。 火の進行を妨げる『ファイヤーストップ構造』 火は壁の内部や屋根裏を伝わって燃え広がるもの。このような火の道筋の要所に防火区画の役割を果たす構造物(ファイヤーストップ材)を組み込み、居室から居室、1階から2階への燃え広がりを防止。延焼を遅らせます。 これを『ファイヤーストップ構造』といいます。 耐火性に優れた資材を使用 TSW工法の室内は、水のフィルムに覆われているのと同様です。 壁や天井の下地に使用されている石膏ボードは、安定結晶状態にして硬化させたもので、その重量の21%は結晶水です。結晶水は万一の火災の場合、熱分解され部屋の壁面及び天井から水蒸気を発生し続け、 約25分程度室内の温度の上昇を防ぎます。いわば、室内は水のフィルムで守られていると云っても過言ではありません。特に直上に2階が乗る1階天井に関して(居室)は、9.5mm石膏ボードを二重貼りにしています。 国が認めている省令準耐火構造で、火災保険料が安いTSW工法は、その耐火性の点からも在来工法住宅よりも火災保険が大幅に安くなっています。



<耐震性能>
地震に強い壁式構造です。 TSW工法は、枠組壁工法をベースに震日本ホームズ独自の強化を施した工法です。柱や梁(軸)で支える軸組み工法に対して、4辺の壁、床、天井の6面体でがっちりと支える壁式構造が優れた耐震性を発揮します。 しかもこの6面体は力学的にもバランスがよく、水平荷重、垂直荷重の力を分散し、建物全体で吸収。そのため揺れそのものが少なく、高い安全性を誇っています。 関東大震災の2倍以上に耐える強度です。 TSW工法の壁式構造の基本となるのが、枠組材と面材が一体化した高剛性のダイヤフラム(版)です。しかも、この面材に構造用合板等を使用した壁は、左右どちらかの力にも強く、筋交いだけでの壁面に比べ3倍の強度を持つことが確かめられています。これを耐力壁といいます。 これを耐力壁といいます。 また、アンカーボルトを約1.5倍にすることで、基礎と建物の結束力を強化、せん断耐力比を大幅に向上させています。 さらに接合方法は、ほぞ等による点接合に代わり大きな力のかかる部分を構造金物と専用釘でしっかり緊結。建物を一体化する優れたシステムにより、枠組壁工法の住宅は、建設省の実験でも関東大震災の2倍以上の地震に耐えることが証明されています。 阪神大震災でも驚異的な強さを実証 1995年1月17日午前5時46分、兵庫県南部を襲った阪神・淡路大震災。この地震による家屋の被害は全壊10万1000棟、半壊を含めた一部損壊が約28万9000棟以上。しかし、このような壊滅的な状況下でさえ、調査によると、被災地の枠組壁工法住宅の96.8%が特に 補修をしなくても継続して居住可能な状態を保ったことがわかっています。死者の9割にあたる人が建物の倒壊による犠牲者といわれている阪神・淡路大震災、この事実からも住まいの耐震性がいかに大切であるかがわかります。


・耐風性能も強化
台風の影響が多い九州地方。より大型化していく台風にも安心な住まいを実現するために独自の工夫をしています。 あらゆる耐風対策で、大型台風にも安心な住まい。 福岡管区気象台の調べによると福岡県は平均年3回、台風に直撃されています。TSW工法は、下記の2点の強風(台風)対策を標準施工として、万全の対策をとっております。 (1)屋根瓦の耐風・耐震補強 全ての瓦と瓦をビス止めとし、瓦のズレ・振動によるハガレ・飛散・ヒビ割れを防ぎます。 (2)屋根吹き上げ防止対策 右図のように、『あおり止め金具』ハリケーンタイ(図中/青破線)を、全ての屋根タル木と外壁に接合します。これによって、毎秒90mの風にも耐えられることが証明されています。

3.その他様々な特徴

・床下の湿気対策
・面構造の強い理由
・遮音性を上げる工夫
・9層からなる壁構造