A様ご家族

A様ご家族
家族の成長をイメージした家づくり、美しく使い心地のよい住まいの継承

延床面積 149.66m2(45.2坪)
敷地面積 187.22m2(56.6坪)
家族構成 母親+夫婦+子ども2人
竣工年月 2019年7月

■間取り図

TVボード側には外壁用タイルの意匠性を活かすダウンライトを設置し、重厚感のあるタイルが際立つ効果を持たせた。また、2階の洋室面積を基準に勾配天井スペースを確保するなど、空間を引き算・足し算する考えが快適性につながる設計が見どころだ

永く愛される普遍性とデザイン性が光る外観。ダークブラウン調のサイディングを使用し、シックでモダンな印象に。家らしさを主張する、軒のある屋根が同社らしい外観設計だ

床材の木の温もりと、シックで重厚感のある家具のデザインがよく合うリビング。勾配天井スペースのおかげで吹き抜けのような開放感と明るさを確保。自由設計でありながらも限りある条件の中で、創意工夫を同社と一緒に行ったAさん。「細部までこだわることが大切だと改めて。結果的に納得のいく住まいに仕上がりました」

造作キッチンには調味料などの物が散らからないように内側に隠し収納を作り、見た目はいつも美しく。「生活感をなるべく隠したかったのでダイニングテーブル周辺の造作収納にはこだわりました。そのおかげで必要以上に動くことも減り、家事動線もコンパクトです」とAさん(妻)。飾り棚まで延ばしたキッチンの天板が真っ直ぐな水平ラインを描き、注文住宅らしい空間演出に

1階廊下の先には庭を鑑賞できる窓を配置。リビングに入った先に目に映る場所なので、季節によっては絵画のような植物や花を堪能できて、心和む住まいのシーンに。左サイドには1階トイレと洗面スペース、そして2階への階段を設けた間取りに。右サイドに設けた母親の部屋から、水回りへスムーズに往来できる間取りを考慮した

各所にデザイン性を感じるA邸だが、そのこだわりは水回りも同様だ。車椅子が通る幅を確保したバリアフリー設計をはじめ、意匠性の高い壁面素材の質感を引きたてる間接照明の上質な明るさに包まれる演出など、こだわりが光る。美しさと快適性を備えた空間がA邸の特徴だ

「ここから室内を周り、このスペースに戻ってこれるよう、階段下にロボット掃除機を収納しました」細部でも機能性を活かしたアイデア収納だ。ストレスフリーで快適な暮らしをしっかりイメージしながら家づくりを行うことがポイント

檜を使用した和室は本格的な純和風旅館を彷彿させる。建て具部分の床面もフラットにし、歩行にも車椅子にも優しいバリアフリーを取り入れた。玄関から和室の間には前室を設け、親族をはじめとした来客とのコミュニケーションが深まるおもてなし空間に

玄関からつながる和室までの間には、まるで水屋を彷彿させる和空間を設置。「少し気を引き締めるような、そんな品格の高さを感じる空間には、和の趣を堪能できる御影石や檜などの上質な素材を使用しました」来客を驚かせ、寛ぎとコミュニケーションを高めさせてくれる空間演出を設けた

玄関ホールは、車椅子でもゆとりのある動線とスペースを確保。スッキリとした開放感と上品な雰囲気を玄関先で感じさせる、心にゆとりも持てる空間だ。正面の収納棚には小物や生花が空間に彩りを与える。「ニッチや造作棚などの装飾箇所が多いので、季節に合った小物や植物の買い出し機会が増えて楽しいです」とAさん(妻)

 

 

お客様の声

暮らしのなかにも豊かな美意識を!家族のつながりを育む空間デザイン演出

暮らしの変化を家族の生活ステージと捉えて、未来を見据えた快適なプランの提案を行う新日本ホームズ。今回紹介するA邸は、まさに家族のライフステージの変化である〝親世代との同居”を目的とした住まいだ。手すりやフラットな床面、そして車椅子生活も安心の動線幅など、身体を気遣うバリアフリー対策が家の随所に見られた。リビング横の母親の居室向かいには、トイレ・洗面台などの水回り動線を置き、日常に安心が寄り添う。「将来、息子家族が暮らすイメージも巡らせて間取りを考案。また、メンテナンスを考慮し、耐久性の優れた素材や設備を選びました」。バリアフリーや機能性を考慮した設計と併せて目を惹いたのは、タイルや床材などの、各空間の用途を引きたてる厳選素材たちだ。夫婦互いが持つ美意識を、暮らしのなかに織り交ぜたオリジナル空間が広がっていた。親と子が互いに思いあう、人に優しい住まいと心を豊かにするデザイン設計が細部に宿るA邸。次世代に受け継ぐ、価値の高い住まいが誕生した。